日経225mini 9月限 2016年6月24日 小幅GD、下昇パターン(100円以下前後GD) イギリスEU離脱選挙 大暴落

6月の雇用統計で38000人と言う記録的に悪い数字が出て為替、先物共大暴落。メジャーSQを通過は比較的平穏に通過、翌週の日銀政策発表で現状維持を発表。翌週に控えるイギリスEU離脱是非を問う選挙を前に当然の現状維持だったが、またこれをきっかけに売り仕掛け。だがその後イギリスのEU残留が優勢をなる情報が頻繁に流れるようになり、選挙前日まで強い買いが続く。

選挙当日の朝10時に英サンダーランドの選挙区で離脱派が大きく上回る情報が出てまず一回目の暴落。離脱派がリードをして開票がすすむ。ロンドン地域の開票結果が出て残留派は大きく巻き返すとともに株価も一気にリバウンド。

その後、一進一退の状態が続くが徐々に離脱派が優勢になり、リードを広げ始める。その後離脱派の優勢が強まると一気に暴落。ドル円も瞬間99円まで付ける。先物もサーキットブレーカーが作動する。最終的には寄り後から最高1500円近くまで下げる記録的な一日となった。

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