2018/3/5 前日夜間から日経平均大きく上昇/チャート分析/日経225先物 夜間チャート/ 2018年3月限

昨晩のNY時間からの動きは典型的な夜間の上げパターンが出現。
NY市場スタート前に夜間の高値を付け、寄り付き時間に向け売られ、23時15分に20980円を付けて寄りを迎える。

寄り付き後は例によって上下の揺さぶりがあり、5分足だと強い形になるには時間がかかると思われたが、21030円前後の板が強く買い支えが入るようになる。(ここで買いを入れた)

同時に1分足も見ていたが25移動平均線から抜けたところから一気に強くなり5分足のWボトム形成へ向け上昇、21160円の日中高値も向け1時間足のWボトル(?)ブレイクも形成し、翌朝まで買われ続ける強い展開となった。1分足でのチャート形成→5分足→1時間足へと強さが大きな時間足へと波及していく波に乗るのは理想的なトレード。当然ながらそれには日足等の上位足での環境、その他指標の事前の調査、準備があっての話となる。

1分足
20180305_225_m1night

5分足
20180305_225_m5night

買い目線の根拠となったのはまずは高い空売り比率。40%以上の日が4日以上続いている所から一端の買い戻しが来ることは容易に想像できる。また騰落レシオも十分に冷え込んでおり反発のタイミングを探る時期だと分かる。

3/4 空売り比率 48.8%
3/5 空売り比率 46.9%

騰落レシオ
https://nikkei225jp.com/data/touraku.php

高値目途をフィボナッチで探る場合、結果論となることが多くどの時点でレンジ範囲の判断をするか、またトレードの時間軸によってラインを引くかによって変わってきてしまう。あくまで以下の画像は結果論だがレンジ抜けから(5分足、1時間足レベル)ピッタリ1:1の比率となっているのが分かる。
(高値は翌日の東京時間。相変わらず先物、ドル円は火曜日がよく動く)また興味深いのがこの100%の時点が下降する日足の5日、4時間足の25移動平均線とほぼ重なるポイントになっている。

5分足 エントリーポイントは赤いチェックの所
jp225-mar18-m5-trading-point-seychelles

1時間足
jp225-mar18-h1-trading-point-seychelles

※以下は3/6東京時間の引けの時点での各時間足でのチャート

MT4 5分足
jp225cash-m5-trading-point-seychelles

1時間足
jp225cash-h1-trading-point-seychelles

4時間足
jp225cash-h4-trading-point-seychelles

日足
jp225cash-d1-trading-point-seychelles

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